闇のパープルアイ 7巻

 

闇のパープル・アイ (7) (小学館文庫)

闇のパープル・アイ (7) (小学館文庫)

 

  この話もついに最終巻である。

 最後までこの話はかなりハラハラする見せる展開になっている。

 

  変身人間の短命を治せると曽根原は言う

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 両親を曽根原に殺され、憎しみに燃える麻衣は、曽根原を殺すために自らおもむくが、曽根原に『暁生の短命を治せる』と言われ、殺せなくなってしまう・・・。

 

  暁生をたすける代わりにモルモットになれと麻衣は言われる・・

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  変身人間は存在するという自分の研究が正しいことを世に知らしめたい曽根原は麻衣と暁生をテレビで発表することをたくらむ・・・。

 

 

ついに変身人間を公表しようとする曽根原

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 麻衣は変身人間のボスである榊(さかき)と手を組み、曽根原に手術をされないよう、うまく出し抜く。しかし、その頃すでに暁生はテレビカメラの前にいた・・・。

 

ところで、これってやろうと思えば、倫子の時に曽根原はやれたはずなのだが・・・。

 

  最後の対決がはじまる

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  麻衣を怒らせ、テレビにその能力を映させようと挑発する曽根原と憎しみのあまり自分を抑えられなくなる麻衣。ついに最後の対決が始まる。

 

しかも意外と最後の最後までかなりハラハラの展開なのである。