ショウブ祭
今回は明治神宮のショウブ祭を紹介します。
今回は、残念ながら花の周りをぐるりと囲いがあったので近づいて
アップで花を撮るのがなかなかむずかしかった・・・。
ショウブをスケッチしている人がとても多かった。
どこまでも続くショウブ園〜。
五月晴
おそらくさつきばれ。白く涼やかなショウブですね。
七小町
残念ながら名札は全て漢字で書かれているので読めないものも多かったです。
ななこまち・・だろうか・・。
小町娘
ショウブの名前は全て漢字だった・・・。
あじさいの時でもカタカナはあったのに・・・。やはりショウブは全て日本のものなのだろうか・・・。
黒雲
黒雲・・・・その名にふさわしい濃いめの紫。
鎌田錦
かまたにしき・・・かな・・?
暑さのせいか、少しお疲れのようなショウブが多かった。もう少しすると
見ごろを過ぎてしまう感じですね。
立田川
これもなかなか大ぶりで見ごたえのあるショウブ。
上品で涼やかなショウブ園は今の季節にピッタリ
ショウブ園の源流となっているわき水。
これがわき水の元の場所。
けっこう行列が出来ていて、警備員の人も立っていた。
『輪の中に手を入れないで下さい』とずっとくり返していた。水に手を入れるのは
いいらしいので手を入れてみるとなかなか冷たかった。
木にぽっかりとあいた穴
何だか童話に出てきそうな洞穴・・・。ここまで絵に描いたようなものは
見たことがなかったので写真に撮ってしまった。でも上に縛られているヒモを
ちょっとコワいような・・。
今回はどうしても近くで撮るのがむずかしく、お花畑風になる。
鳳台。 上下とも同じ☝👇
仙女洞
これはなかなかまとまったところを撮ることができた。
玉鉾
どうしても『たまぼこ』と呼んでしまう・・・そしてどうしても
カマボコを連想してしまう・・・。
万里響
白い花びらの中に紫のスジが美しい・・・。
大淀
これはいかにもしょうぶらしい紫・・・。
こんな感じで植えられていました。
それにしても白と紫だけの色で水面に咲くって・・・昔話にに出てくるお姫様のような花。
若紫
源氏物語からでしょうか・・・。見事な紫色・・・。
四方海
これもまたショウブらしい白と紫・・・。それにしても本当に白と
紫のみの色合いなんだな・・・。ちょっと黄色が中心にあるけど・・。
神代昔
これもまた白と紫だけどちょっと独特ですね。
将軍家の家紋みたいな風格・・・。
これはかなり近くで撮れた。我こそはショウブ!!という感じの貫禄。
都の巽
紫がしぶきのように白い花びらに散っているちょっとめずらしい感じ。
みやこのたつみ・・・?たつみって何だろう・・?
麒麟閣
これもまたショウブらしい種類。
ふと思い出したけど、アヤメとショウブってどうちがうのだろう・・。
沖津白波
こちらはまっ白・・・。白い波のようなショウブ。
水玉星
どれも漢字の名前なので、西洋にはこういう花はないのかなと
思ったけど、そういえばアイリスってアヤメやショウブと似ている気がする・・・。
雲衣裳
湖水の色
透き通るような白・・・。もはや中心が見えないほど・・・。
磯千鳥
ちょっといつものショウブと形がちがってますね。
空を飛ぶ鳥のような形・・。
御所遊
上品なうす紫・・。御所で遊んでいる所、とかそういう意味なのだろうか・・?
6月下旬までやっているそうです。
明治神宮のショウブ祭でした〜。