吼えろペン13巻
仮面編集の野望
P54第50話『事前に盗んだ女』
人気作家を引っこ抜いて新しい雑誌をつくり、そこに持っていく。そして新しくブームを作り出そう、ともくろむ仮面編集。
新しい雑誌にうつろうと思っている流星超一郎(ながれぼし・ちょういちろう)
P63
流星超一郎(ながれぼし・ちょういちろう)はこういう男で自分のやっていることに抵抗はあるものの、明らかに得だと思うことには流されていくのだった・・・。
しかし・・・
第51話『女のつぐない』P112
だまされた仮面編集。
人気マンガ家をひきぬく、という大変なことだけをさせられ、肝心のポジションは与えられないということを知った仮面編集は怒りのヒザげりをくらわせ、去っていく。
そして結局もどってくる。
P143最終話『ヒーローよさらば!』
仮面編集は出て行く前はこの『ボタQ』というボケーッとした平和そのものの無能な編集長がイヤでしょうがないのだが、手痛い目を見たあとはすっかりありがたくなってしまっているようだ・・・。
・・・というか、よく出戻ってこられるものだ。
いくらボタQが心が広いといっても、普通、これは許されないだろう。
流星超一郎よりもだいぶまずいことをしている気がするが・・・。
お疲れさま〜
P177『ヒーローよさらば!』
これで、この話は終わりである。
しかし、この話は人気があったのか続編があり、『新・吼えろペン』としてまた復活する。何かあったのか少し雰囲気がおとなしくなっているのだが・・・。